メディシンボール

理学療法士が独立・開業することについて⑥

【お金がなくなったら試合終了です】

 

またこのシリーズを書いていきます。辞める前にやっておくべきことシリーズ。今日はお金の借り方についてです。

 

 

・どこでどんな手続きで借金できるのか調べておく

 

 

理学療法士の方で、お金を借りたことがある人はどれくらいおられるでしょうか。ほとんどの人が借りたことがないと答えるかもしれません。ですが、車をローンで買ったことがある人は結構多いのではないかと思います。あまり実感がないかもしれませんが、実はこのローンも借金です。住宅ローンもそうです。金融機関に車代を支払ってもらって、それを返済しているだけです。

 

 

事業を始めるときの借金もこれと同じです。事業に必要なお金を借りて、返済していくというものになります。借金と聞くと悪いことをしているようなイメージもありますが、もちろん、消費者金融などのヤバそうなところで借りるわけではなく、銀行や公庫で借りるということになります。

 

 

借りることができるということは、信用してもらっているということです。1億円借金があるという人を見るとロクでもない人のようですが、実はそれだけの信用を得ることが出来ているということになるので、カッコイイとも言えます。

 

 

それに、事業が始まってしまえば借金も自己資金もすべて自分の持ち物です。現金がなくなってしまったらゲームオーバーですので、借金でもいいから現金を多く持っていることが独立するうえで大事になります。

 

 

500万円貯めて独立し自己資金のみで回していく人と、300万貯めて独立し500万円借りて回していく人では、後者の方が体力的に強いと言えます。特に独立して直ぐは収益が上がらないことが多いので、家賃や人件費などの固定費でどんどん資金がなくなっていきます。資金がなくなってくると焦ってしまい、良いアイディアも浮かばないし、投資もできなくなっていきます。

 

 

手取り20万程度の理学療法士が1000万円貯めて独立とかは現実的に不可能なので、借金をすることはほとんど不可避なのではないでしょうか。

 

 

それでは、借金をするにあたってどのような段取りをするかを説明します。

 

 

まずは、会計の勉強をして、事業のビジョンを思い描き、経営計画書を書いてみます。ある程度会計を勉強していても、いざ書こうとなるとまったく進まないかもしれません。そんなものです。ですが、書いてみることが大事です。

 

 

そこまでやった上で自分の事業計画書を持って、各都道府県のよろず支援拠点や、商工会議所に相談に行ってみましょう。そこで書き方や事業内容について無料で相談に乗ってくれます。また、中小企業診断士協会などが主催する無料の起業セミナーなどを紹介してもらい、そこで経営計画書を書いてみるというのもありです。

 

 

そのような公的な機関で指導を受けたということが金融機関への信用になっていきます。実際に私は何も知らずに公庫や銀行に行きましたが、口頭できちんと説明して、信用してもらえるのかと思いきや、相手にされませんでした。結構真剣に語ったのですが、そういう問題じゃないようです。ルーキーは段取り分でからこいや!と言われているような気がしました。

 

 

お金はかかりますが、会計の知識に不安があるのなら、税理士さんと繋がって一緒に事業の説明に行くと心強いかもしれません。公庫や銀行の人からあれやこれや聞かれて答えられないとイメージが悪いからです。

 

 

そこまえでやって、審査に通ったらお金が振り込まれます。結構ここまで来るのに体力も精神力も消耗しますので、出来るだけ退職する前に準備が出来ているといいのではないかと思います。

 

 

ちなみに私は退職してからここに至るまでに2年くらいかかってしまいました(笑)もっと下調べしていたらと思いましたので、読んでいただいた理学療法士の方には参考にしていただきたいと思います。

 

 

それではまた次回(^^)




 

メディシンボール

《店舗情報》 ◎住 所   〒851-0126 長崎県長崎市芒塚町239-3
       ◎営業時間  【ジム】6:30〜20:00 【カフェ】 11:00〜15:00     ※駐車場有り
       ◎定休日   日曜日、第1・3月曜日

理学療法士が独立・開業することについて⑥

【お金がなくなったら試合終了です】

 

またこのシリーズを書いていきます。辞める前にやっておくべきことシリーズ。今日はお金の借り方についてです。

 

 

・どこでどんな手続きで借金できるのか調べておく

 

 

理学療法士の方で、お金を借りたことがある人はどれくらいおられるでしょうか。ほとんどの人が借りたことがないと答えるかもしれません。ですが、車をローンで買ったことがある人は結構多いのではないかと思います。あまり実感がないかもしれませんが、実はこのローンも借金です。住宅ローンもそうです。金融機関に車代を支払ってもらって、それを返済しているだけです。

 

 

事業を始めるときの借金もこれと同じです。事業に必要なお金を借りて、返済していくというものになります。借金と聞くと悪いことをしているようなイメージもありますが、もちろん、消費者金融などのヤバそうなところで借りるわけではなく、銀行や公庫で借りるということになります。

 

 

借りることができるということは、信用してもらっているということです。1億円借金があるという人を見るとロクでもない人のようですが、実はそれだけの信用を得ることが出来ているということになるので、カッコイイとも言えます。

 

 

それに、事業が始まってしまえば借金も自己資金もすべて自分の持ち物です。現金がなくなってしまったらゲームオーバーですので、借金でもいいから現金を多く持っていることが独立するうえで大事になります。

 

 

500万円貯めて独立し自己資金のみで回していく人と、300万貯めて独立し500万円借りて回していく人では、後者の方が体力的に強いと言えます。特に独立して直ぐは収益が上がらないことが多いので、家賃や人件費などの固定費でどんどん資金がなくなっていきます。資金がなくなってくると焦ってしまい、良いアイディアも浮かばないし、投資もできなくなっていきます。

 

 

手取り20万程度の理学療法士が1000万円貯めて独立とかは現実的に不可能なので、借金をすることはほとんど不可避なのではないでしょうか。

 

 

それでは、借金をするにあたってどのような段取りをするかを説明します。

 

 

まずは、会計の勉強をして、事業のビジョンを思い描き、経営計画書を書いてみます。ある程度会計を勉強していても、いざ書こうとなるとまったく進まないかもしれません。そんなものです。ですが、書いてみることが大事です。

 

 

そこまでやった上で自分の事業計画書を持って、各都道府県のよろず支援拠点や、商工会議所に相談に行ってみましょう。そこで書き方や事業内容について無料で相談に乗ってくれます。また、中小企業診断士協会などが主催する無料の起業セミナーなどを紹介してもらい、そこで経営計画書を書いてみるというのもありです。

 

 

そのような公的な機関で指導を受けたということが金融機関への信用になっていきます。実際に私は何も知らずに公庫や銀行に行きましたが、口頭できちんと説明して、信用してもらえるのかと思いきや、相手にされませんでした。結構真剣に語ったのですが、そういう問題じゃないようです。ルーキーは段取り分でからこいや!と言われているような気がしました。

 

 

お金はかかりますが、会計の知識に不安があるのなら、税理士さんと繋がって一緒に事業の説明に行くと心強いかもしれません。公庫や銀行の人からあれやこれや聞かれて答えられないとイメージが悪いからです。

 

 

そこまえでやって、審査に通ったらお金が振り込まれます。結構ここまで来るのに体力も精神力も消耗しますので、出来るだけ退職する前に準備が出来ているといいのではないかと思います。

 

 

ちなみに私は退職してからここに至るまでに2年くらいかかってしまいました(笑)もっと下調べしていたらと思いましたので、読んでいただいた理学療法士の方には参考にしていただきたいと思います。

 

 

それではまた次回(^^)




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 ◎住 所
 〒851-0126  長崎県長崎市芒塚町239−3

 ◎営業時間
【ジ ム】 6:30〜20:00
カフェ】11:00〜15:00
 ※駐車場有り

 ◎定休日/日曜日、第1・3月曜日